第6次所沢市障害者支援計画(第7期障害者計画、第7期障害福祉計画、第3期障害児福祉計画)令和6年3月 所沢市 105ページ 第4章 計画の推進に向けて 106ページ 1.関係機関等との連携 障害者が地域で共に生活し活動できる社会を実現するためには、行政による対応だけでなく、ユニバーサルデザインやソーシャルインクルージョンの理念に基づいた地域社会の構築に加え、組織や団体、市民の参加と行動が不可欠です。また、障害福祉サービス等の実施にあたっては、市の関係部署が連携して対応することはもちろんのこと、国や県の関係機関、サービス提供事業者などと適切に役割分担し、連携を強化して地域全体での取組を進めます。 2.障害者等の参画 この計画は、障害に起因する社会的障壁の除去を通じて共生社会の実現を推進することを目的としているため、障害者をとりまく社会の変化と障害者のニーズの的確な把握に努めながら、施策の推進を図ることも必要です。このため、市民・障害者団体の代表・関係機関の代表等から構成される所沢市障害者施策推進協議会の機能を十分に発揮させるとともに、障害者や障害者団体及び所沢市自立支援協議会と、計画の推進について積極的に意見交換を行います。 3.計画の達成状況の点検及び評価 市民・事業者・市の協働による計画の着実な推進のために、「PDCAサイクル」に基づき、継続的な改善を図ります。 Plan(計画を立てる) ●所沢市障害者施策推進協議会 ●所沢市自立支援協議会 ●障害者支援計画策定検討委員会 Do(実行する) ●連携による事業展開 Check(評価する) ●所沢市障害者施策推進協議会 ●所沢市自立支援協議会 Act(見直す) ●随時施策を反映する