東京2020オリンピック聖火リレーが開催されました！

東京2020オリンピック聖火リレーは、令和3年3月25日（木曜日）、福島県・ナショナルトレーニングセンターJヴィレッジでのグランドスタートを皮切りに、令和3年7月23日（金曜日）の東京都を目指し、日本全国47都道府県を121日間（移動日含む）かけて巡りました。
埼玉県は全国47都道府県のうち千葉県に続く46か所目、7月6日（火曜）から7月8日（木曜）の3日間実施されました。

Hope Lights Our Way （英語） / 希望の道を、つなごう。（日本語）
支えあい、認めあい、高めあう心でつなぐ聖火の光が、新しい時代の日の出となり、人々に希望の道を照らしだします。

2021(令和3)年7月6日(火曜)、所沢市内で東京2020オリンピック聖火リレーが行われました。埼玉県は全国47都道府県のうち千葉県に続く46か所目に実施されました。
所沢市は1日目の最終区間として、所沢市民体育館から所沢航空記念公園まで約2.4キロメートルを約11人で聖火をつなぎました。

所沢北高校の吹奏楽部による勢いのある演奏と共に見澤 英一さんが観客に手を振りながら笑顔でスタートしました。また、同時刻にはゴールとなる所沢航空記念公園ではオープニングプログラムが始まり、重松流祭ばやしやJAY’S GARDEN のLIVEが行われました。午後8時すぎにはゴールに聖火が到着し最終ランナーを務めた安達 阿記子さんが代表してステージ上の聖火皿にトーチを掲げて点火すると、会場は大きな拍手に包まれました。
当日はコース上に約2800人、セレブレーション会場には約300人の方が観覧されました。

スタート地点
　所沢市民体育館（所沢市並木5丁目3番地）
　◇平成29年2月10日（金曜）付で、所沢市民体育館が、スポーツ庁によるナショナルトレーニングセンター
　競技別強化拠点施設（ゴールボール）の指定を受けました。
　平成29年6月より所沢市民体育館でゴールボール日本代表の練習が行われています。

ゴール地点
　所沢航空記念公園（所沢市並木1丁目地内）
　◇所沢航空記念公園は、明治44年4月開設された所沢飛行場の跡地に造られた都市公園です。園内には、所沢
　航空発祥記念館のほかに各種　運動施設、野外ステージ等が整備され、また公共団体の催し物等も開催され、県
　西部地区のスポーツ・文化の交流の拠点となっています。

第1走者　見澤　英一　（みさわ　えいいち）さん

第2走者　小池　康夫（こいけ　やすお）　さん

第3走者　羽生　善治（はぶ　よしはる）　さん

第4走者　Rose Jono さん

第5走者　椋尾　詩　さん

第6走者　グループランナー　コカ・コーラボドラーズジャパン株式会社

第7走者　もりちゃん　さん

第8走者　山本　正浩（やまもと　まさひろ）　さん

第9走者　澤田　和美（さわだ　かずみ）　さん

第10走者　杉山　立弥（すぎやま　たつや）　さん

第11走者　安達　阿記子（あだち　あきこ）　さん

聖火リレーは、交通規制や迂回路案内、沿道警備等、さまざまな業務を担っていただいたボランティアの皆様をはじめ、オリンピック組織委員会関係者、警察、消防、公共交通機関、市職員の皆様にご協力をいただきました。
また、聖火リレーの開催にあたりましては、大規模な交通規制など、市民の皆さまや業者の皆さま、たくさんの方々に多大なるご不便をおかけして申し訳ございませんでした。
皆さまのご協力により、本市にて聖火リレーが開催できたことを、心より感謝申し上げます。

ルートの詳細はこちらのサイトでご確認ください。