「ふるさと所沢」の歌人 三ヶ島葭子資料室
更新日:2019年10月18日
「ふるさと所沢」の歌人 三ヶ島葭子
平成4年、三ヶ島葭子の遺品や関係資料が、長女の倉片みなみさんから所沢市に寄贈されました。
所沢市では、この寄贈資料を広く市民の皆さんに公開し、郷土の歌人を学ぶ場として、平成6年、三ヶ島公民館内に「三ヶ島葭子資料室」を開設したんだ。
貴重な資料がいっぱいです
施設概要
【所在地】
三ヶ島公民館1階(住所:所沢市三ヶ島5丁目1639番地の1)
とことこマップへ(地図を見る)(外部サイト)
【見学時間】
午前8時30分から午後5時
【休室日】
月曜日、祝休日、年末年始
【入場料】
無料
【交通】
ところバス(三ヶ島循環コース)
「三ヶ島公民館」下車すぐ
※施設の詳しい概要は、下記のリンクをご覧ください。
「三ヶ島葭子資料室」のご案内のページへ
様々な苦労の中で活動していたんだね
三ヶ島葭子
(本名:三ヶ島よし、後に倉片よし)は、明治19年、入間郡三ヶ島村(現在の所沢市)に生まれました。
少女のころから短歌に親しみ、病気と闘いながら経済的にも楽ではない生活の中で短歌を作り続け、「女子文壇」や「スバル」、「青鞜」、「アララギ」、「日光」等に短歌を発表。
昭和2年、40歳で生涯を閉じるまでに6000首以上の短歌を残した「ふるさと所沢」の歌人です。
資料室
資料室では、葭子の生涯を紹介した年表や写真、直筆の短歌、日記、手紙、交流のあった歌人(与謝野晶子、島木赤彦、古泉千樫、原阿佐緒、斎藤茂吉ほか)の手紙類や、葭子の異母弟である俳優の左ト全(本名:三ヶ島一郎)の資料を展示しているよ。
所沢に関する歌も残しているんだね
もっともっと調べてみたいな
お問い合わせ
所沢市 経営企画部 広報課
住所:〒359-8501 所沢市並木一丁目1番地の1 高層棟3階
電話:04-2998-9024
FAX:04-2994-0706