骨粗しょう症検診(令和6年度)

更新日:2024年3月7日

骨粗しょう症検診ポスター画像。並ばずに受けられます。身長測定、撮影、保健指導を含めて約30分~1時間程度で終了します。検査は手を入れるだけ。小型のエックス線装置で手首の骨を撮影し、骨量(骨密度)を測定する検査です。
骨粗しょう症検診ポスター


骨粗しょう症は、骨量(骨密度)の減少により、骨がスカスカになってしまう病気で、
進行すると、腰や背中に痛みが生じたり、些細な衝撃で骨折してしまうことがあります。
特に女性は女性ホルモンの急激な減少等から、男性よりも骨がもろくなりやすいといわれています。

所沢市では40歳から70歳までの5歳刻みの節目年齢の女性を対象に、骨粗しょう症検診を実施しています。
骨粗しょう症を予防するためには、「定期的な骨量チェック」と「骨を強くする習慣」(食生活の改善、適度な運動など)が大切と言われています。
骨量が減ってくる40歳を過ぎたら、定期的に骨の状態を調べて、骨粗しょう症予防に取り組んでみてはいかがですか?

骨粗しょう症セルフチェック

骨粗しょう症セルフチェック。あなたの骨は大丈夫?以下のような、身体の変化やライフスタイルにお心当たりはありませんか?以前より身長が縮んだ、背中が丸くなった。体型はどちらかというとやせ型である。閉経を迎えた。お酒やコーヒーをよく飲む。たばこを吸う。小魚、野菜、大豆製品、乳製品をあまり食べない。日光に当たる時間が少ない。極端なダイエットをしたことがある。普段あまり運動をしない。ステロイド薬を使用(服用、吸引)している。ひとつでも当てはまる方は骨がもろくなっている可能性があります。あなたも骨の状態を確かめるために骨粗しょう症検診を受けてみませんか。
骨粗しょう症セルフチェック

骨粗しょう症検診の詳細

実施内容

  • 身長測定、問診
  • 手首の骨のエックス線撮影(橈骨とうこつDXA法、1枚)身体への負担の少ない検査です。

対象者

令和6年度中に以下の年齢となる女性の方

  • 40歳(昭和59年4月1日から昭和60年3月31日生まれ)
  • 45歳(昭和54年4月1日から昭和55年3月31日生まれ)
  • 50歳(昭和49年4月1日から昭和50年3月31日生まれ)
  • 55歳(昭和44年4月1日から昭和45年3月31日生まれ)
  • 60歳(昭和39年4月1日から昭和40年3月31日生まれ)
  • 65歳(昭和34年4月1日から昭和35年3月31日生まれ)
  • 70歳(昭和29年4月1日から昭和30年3月31日生まれ)

検診費用

500円
市民税非課税世帯の方、生活保護受給者の方で、証明書を提示された方は検診費用が免除となります。
詳細は下記をご確認ください。

実施期間

令和6年7月から令和6年12月までの各日(令和6年度の検診実施日程はこちら

会場

市民医療センター(外部サイト)

検診受診までの流れ

受診券が届く(5月中旬頃)

  • 4月30日時点で所沢市に住民票がある対象者全員に受診券を一斉送付します。
  • 5月1日以降に転入された方は受診券発行申請が必要です。(受診券の取得方法

検診日の予約

(注記)予約システムでの予約受付は5月20日開始予定です。

検診費用が免除となる方

市民税非課税世帯(世帯員全員が非課税)に属する方、生活保護法による非保護世帯に属する方で証明書を提示された方は検診費用が免除されます。
(1)生活保護法による被保護世帯に属する方
→令和6年度中に発行された生活保護受給証明書
(2)市民税非課税世帯(世帯員全員が非課税)に属する方
→令和6年度(令和5年中所得)の市県民税所得課税証明書
令和6年度の検診でお使いいただける市県民税所得課税証明書は、令和6年6月から取得可能です。
市民税県民税所得課税証明書についてはこちら
注意:市県民税所得課税証明書は保健センター検診用と赤色で押印された証明書のみ有効です。
   検診を受診されるご本人様名義の証明書をお取りください。
   複数の検診を受診される場合でも、一部で結構です。

お問い合わせ

所沢市 健康推進部 保健センター健康管理課
住所:〒359-0025 所沢市上安松1224番地の1
電話:04-2991-1811
FAX:04-2995-1178

z-kenkokanri@city.tokorozawa.lg.jp

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