混合保育制度について

更新日:2024年6月11日

はじめに

発達に配慮が必要なお子さんが、保育施設においてほかのお子さんとともに一緒に生活する中で、相互の健全な成長発達を促すことを目的とした制度です。
保育施設に入園申込みをする場合は、両親ともに仕事をしているなど保育を必要とする事由(労働、介護、疾病等)が必要となります。
また、年度途中での入園は行っておりません。
混合保育で入園する場合は、お子さんの発達状態や保育施設の受け入れ態勢などから、保育施設に入所することがお子さんの発達にとって適切かどうか検討させていただくため、通常の保育施設入園申込みの他に別途手続きをする必要があります。

申請から決定まで

申請時期

令和6年度4月入園の申請受付は終了しました。
令和7年度4月入園の申請については、令和6年度8月号の広報やホームページでお知らせする予定です。

申請後の流れ

混合保育入園相談面接を受けていただき、そのあと保育施設で1日から3日の観察保育を行います。
上記の面接・観察保育の結果、保育施設での保育が適当かどうか混合保育入園審査会で検討します。
混合保育入園審査会は、保育幼稚園課、こども福祉課の職員、こども家庭センターの保健師、保育園の園長、保育士、保健師の代表によって構成されています。

保育園での保育が適切と判断された場合

入園できる保育園は、保護者の方の希望を考慮し、お子さんの障害の種類や程度等により検討いたします。ただし、希望保育施設に空きがない場合等、入園できない場合もあります。
入園が適当と認められたお子さんについては、保育施設で体験保育をしていただく場合があります。
混合保育で受け入れた場合は、職員を増やし、複数担任でお子さんと一緒に活動できるようお手伝いします。
混合保育の制度で入園した場合、原則、短時間保育(午前8時30分から午後4時30分)となっています。

お問い合わせ

所沢市 こども未来部 保育幼稚園課
住所:〒359-8501 所沢市並木一丁目1番地の1 高層棟2階
電話:04-2998-9126
FAX:04-2998-9035

a9126@city.tokorozawa.lg.jp

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