11月は児童虐待防止推進月間です!
更新日:2024年10月11日
令和6年度における「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」の標語は、
<189(いちはやく) 気づいてあげて そのサイン> です。
児童虐待の相談件数は全国的に増え続けており、子どもの生命が奪われるなど重大な事件も後を絶ちません。児童虐待は、殴る、蹴るなどの「身体的虐待」のほか、養育を放棄する「ネグレクト」、言葉や態度で心を傷つける「心理的虐待」、性的行為の強要などの「性的虐待」など様々であり、誰の身近でも起こりうる問題です。
ストップ!児童虐待
オレンジリボン運動とは
2004年、栃木県小山市で幼い兄弟が虐待の末、川に投げ込まれて亡くなった事件をきっかけに、オレンジリボンに児童虐待防止の願いを込めて始まった運動で、全国に活動の輪が広がっています。
所沢市ではオレンジリボンキャンペーンと称して次の活動を行うほか、関係機関へのポスター配布や横断幕の掲示(市庁舎1階市民ホール)など、11月は広報活動を強化します。
所沢市における啓発活動
内容:市役所1階市民ホールでのパネル展示等
日程:令和6年11月20日(水曜)から令和6年11月21日(木曜)
時間:令和6年11月20日(水曜)は午前11時から午後5時15分まで、令和6年11月21日(木曜)は午前9時00分から午後4時まで。
内容:こどもと福祉の未来館1階ガレリアでのパネル展示
日程:令和6年11月22日(金曜)
時間:午前9時00分から午後4時まで。
今、一人ひとりにできること
- 自分の子育てを振り返ってみましょう。
- 子育てに悩んでいる方は、一人で抱え込まず相談をしましょう。
- 地域の中で子育て家庭を温かい目で見守りましょう。
- 虐待を受け苦しんでいる子どもたちは、がまんしないで打ち明けましょう。
- 「虐待かもしれない」と思ったら、児童相談所や市の相談窓口に連絡しましょう。
地域から児童虐待をなくすために
児童虐待は早期発見が大切です。虐待を発見したら速やかに児童相談所や市町村に連絡することが法律で義務付けられています。「虐待かもしれない」と感じたら、次の通告先までご連絡ください。市では児童相談所、警察、学校等と連携して児童虐待防止に努めており、通告を受けると速やかに訪問等による安全確認を行っています。
<相談問い合わせ・通告先>
- 所沢市こども家庭センター 電話:04-2991-1824
- 埼玉県所沢児童相談所 電話:04-2992-4152
- 児童相談所虐待対応ダイヤル 電話:189
お問い合わせ
所沢市 こども未来部 こども家庭センター こども相談担当
住所:〒359-0025 所沢市上安松1224番地の1 所沢市保健センター内
電話:04-2991-1824
FAX:04-2995-1178