向陽中学校に太陽光発電設備と蓄電池を設置しています!
更新日:2022年11月25日
市では、「所沢市マチごとエコタウン推進計画」に基づき、再生可能エネルギーの導入による市域の脱炭素化の推進と、災害による停電時の緊急電源の確保を目的として、太陽光発電設備と蓄電池を向陽中学校に設置しました。
本設備は、発電電力をすべて向陽中学校で消費することで、二酸化炭素排出量を削減するとともに、停電時には、蓄電池から体育館や保健室等に電力を供給することで、避難所運営の維持を図るものです。
なお、本事業は、環境省の補助事業に採択されており、対象経費の3分の2が補助されます。
設備の概要
- 太陽光パネルの容量:26.4kW
- 年間想定発電量:25,137kWh
- 蓄電池の容量:32.4kW(停電時に、体育館や校舎内の一部のトイレの照明、体育館や校舎内の一部のコンセント等が使用できるようになりました)
- 一部照明のLED化:災害時の避難所運営に活用できるよう、保健室と第2美術室の照明を蛍光灯からLED照明に更新しました。
屋上に設置された太陽光パネル
校舎2階に設置された発電力モニター
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お問い合わせ
所沢市 環境クリーン部 マチごとエコタウン推進課
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