所沢市公共施設等環境配慮推進ガイドラインについて

このたび「所沢市公共施設等環境配慮推進ガイドライン」を作成しました。
本ガイドラインは、ゼロカーボンシティの実現に向けて、市が率先垂範し事務事業における二酸化炭素排出量の削減をするため、公用車の調達や公共施設の修繕等に係る全庁的な環境配慮基準を定めるものです。

• 市が所有する全ての自動車
• インフラ(道路、橋梁、上下水道)を除く全ての公共施設
• 市が調達する、契約種別が公衆街路灯又は定額電灯となっているものを除く全ての電力

• 自動車に関すること

　燃料電池自動車(FCV)、電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド自動車(PHV)の導入を検討します。

• 再エネに関すること

　公共施設の大規模修繕、大規模模様替、屋根・屋上の防水工事の際に再エネ設備の導入を検討します。

• 省エネに関すること

　建築物省エネ法に定める特定建築行為、建築基準法に定める大規模修繕、大規模模様替の際に、外壁・屋根の断熱やLED照明の採用、高効率空調機器等の導入による省エネ化を図ります。

• 電力の調達に関すること

　所沢市環境にやさしい電力の調達に係る方針に基づき、環境にやさしい電力の調達を図ります。

• 緑化の推進に関すること

　公共施設緑化ガイドラインに基づき、駐車場の緑化や植樹帯の創出による輻射熱の低減やヒートアイランド減少の緩和を図ります。
所沢市公共施設等環境配慮推進ガイドライン(PDF)