生物多様性の保全・回復の取り組みに向けた3者連携協定を締結しました

生物多様性条約第15回締約国会議第二部（COP15第二部）において「昆明・モントリオール生物多様性枠組」が採択され、その中で2030年までに生物多様性の損失を食い止め、反転させ、回復軌道に乗せるとした国際目標（ネイチャーポジティブ）が掲げられました。
所沢市は「生物多様性ところざわ戦略」を策定し、これまでも生物多様性の保全と回復に積極的に取り組んできました。本協定を通じて、所沢市、株式会社ＮＴＴドコモ、公益財団法人日本自然保護協会が協力し、企業がもつ知見や技術、資金等のリソースを活用しながら所沢市の取り組みの更なる促進を図り、ネイチャーポジティブを目指します。
また、この取り組みを通じて、企業参画によるネイチャーポジティブへの貢献度を図るため、企業貢献度の見える化にかかる手法について検討し、所沢市の生物多様性保全への企業の参画や、取り組みの浸透、拡大を目指します。

令和5年5月16日（火曜）

所沢市役所高層棟3階庁議室

• 所沢市　所沢市長　藤本　正人
• 株式会社　NTTドコモ　副社長執行役員　南　俊行
• 公益財団法人　日本自然保護協会　執行理事・事務局長　志村　智子