レゴ・シリアスプレイを活用した楽しい市民ワークショップ「COOL JAPAN FOREST構想」を開催しました(平成28年2月7日・9日・14日)
更新日:2020年10月20日
本市と株式会社KADOKAWAが共同で進めるCOOL JAPAN FOREST構想について、 レゴ・シリアスプレイを活用したワークショップを開催しました。
「レゴ・シリアスプレイ」は、NASA(米国航空宇宙局)やハーバード大学などでも使われている対話技法で、隠れた想いやアイデアをブロックの作品にして引き出し、自由に楽しくワークショップを行うことができる手法です。
3回開催し、「心から望む未来の所沢」「私が望むCOOL JAPAN FOREST」をテーマに、計68名の方からアイデアやご意見をいただきました。皆さまからいただいたご意見等は今後の本構想を推進するうえでの参考とさせていただきます。
※レゴ・シリアスプレイはレゴ社の登録商標です。
「レゴシリアスプレイによる市民ワークショップ」チラシ(PDF:582KB)
まずは一人一人がブロックで想いを形にします
皆の想いを繋げます
皆の想いが一つになり形になっていきます
楽しくワークショップ!
もちろん集中して作品作りをする一時も
撮影:正村 直子
開催日時・会場・参加人数
- 平成28年2月7日(日曜) 午後1時30分から5時 所沢市役所8階大会議室 25名
- 平成28年2月9日(火曜) 午後6時30分から9時 所沢市役所8階大会議室 23名
- 平成28年2月14日(日曜) 午後1時30分から5時 所沢市役所604会議室 20名
皆さまからいただいたご意見(アンケートの主な意見)
レゴ・シリアスプレイという技法について
- イメージを言語化できるので、何が大切か気付くことができ、思考しやすかった。
- 「成り行き」とも言えるブロックを選ぶ作業から思わぬ「ひらめき」が生まれる感覚が新鮮でした。
- 一般的な文字やホワイトボードを用いたグループワークより参加しやすく、発送や想いが思った以上に出せる手法でした。
- ブロックを使用して自分のアイデアを具現化するという手法は初めてですが、話しやすい「場」をつくる良いツールだと感じました。
- 普段使わない部分の頭を使って考えることができました。
- 参加する全員の意見が尊重される面白い手法だと思った。
- 言葉では表現できないことも、ブロックを介して表現すれば、心の奥にある考えも表現できてしまうことに驚いた。
- 漠然とした考えが、ブロックを動かしながら考えていると、まとまりやすいように感じました。
- 時間が足りなかった。レゴパーツが足りなかった。
- 子どもに戻ったみたいで楽しくできた。
COOL JAPAN FOREST構想について
- 圧倒的な「まちのシンボル」として位置してほしいです。
- 日本代表としての所沢!あたたかくて、かつクールな所沢。
- 市民が自分ごととして捉えなくてはいけないと思いました。
- 単に博物館・美術館などを建てるのではなく、市民の生活に密着した気軽に立ち寄りたいと思える場所(施設、自然、アクセス含め)になることが望みです。
- 世代を超えた人たちが集まれるような、出会いのきっかけとなるイベント・体験などが開催される場所。
- 市民が、子どもが行きたい、また行きたいと思う場所にすることだと思います。他にない独自性が街の武器となり、人が集まるのでは。
- 外からも人が集まり、安心・安全な街。
- 今回参加して地元の進化が楽しみになりました。
- 企業と住民、訪れてくれる人、それぞれが満足できる街。
- 駅から降りたときからクールだと思えるようなしかけで、駅とフォレスト施設をつなぐ。
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