世界農業遺産認定! 「武蔵野の落ち葉堆肥農法」を学ぶ落ち葉掃き体験会を開催(12月8日発表)

更新日:2023年12月8日

概 要

令和5年7月に世界農業遺産に認定された「武蔵野の落ち葉堆肥農法」。
所沢市内でこの農法を実践されている農業者にご協力いただき、「落ち葉掃き」体験会を開催します。
低炭素社会、環境保全型社会、自然共生社会の実現に寄与し、SDGsの「目標13 気候変動に具体的な対策を」や「目標15 陸の豊かさも守ろう」にも貢献する「武蔵野の落ち葉堆肥農法」を、体験として学ぶことができます。

「武蔵野の落ち葉堆肥農法」とは

掃いて集めた落ち葉を、おがくずなどを混ぜて一定期間寝かせて発酵させることで、微生物などを多く含んだ良質な堆肥にします。江戸時代、水が乏しく、火山灰土壌で覆われた武蔵野台地を開発する際、木々を植えて「平地林」を育て、その落ち葉を堆肥として利用することで、土壌改良に取り組んだことに端を発する伝統農法です。

日時

令和6年1月6日(土曜)午前9時から正午頃
注記:正午より前に落ち葉掃きが完了した場合は、その時点で終了
注記:雨天等の場合は1月7日(日曜)に延期

場所

柳瀬地区の平地林(陽子ファーム管理:城899番地 ほか)
注記:当日の受付は、柳瀬まちづくりセンター入口わき(城964番地の8)にて、
午前8時30分から8時50分の間に行います。

主催

陽子ファーム・所沢市

問い合わせ

産業経済部農業振興課
電話:04-2998-9158

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