冷蔵保存期限切れワクチンの接種について(5月16日発表)

更新日:2023年5月16日

概要

 新型コロナウイルスワクチンの接種を実施している市内医療機関において、ファイザー社製オミクロン株対応ワクチンを、メーカーが定める冷蔵保存期間を超過して4名の方に接種する事案が発生しましたのでお知らせします。
 ファイザー社製オミクロン株対応ワクチンの冷蔵保存期間は、冷凍保存後、2~8℃の冷蔵庫に移して10週間と定められております。当該医療機関では、冷蔵保存期限が令和5年1月27日(金曜)となるワクチンを2月中に4名の方に接種したものです。
 令和5年5月12日(金曜)に当該医療機関からワクチンの取り扱いについての問合せがあり、在庫状況を確認している中で、冷蔵保存期限を十分に確認せずに使用してしまったワクチンがあることが判明いたしました。
 当該医療機関に対し、現地調査を行い、ワクチンの保管方法、取り扱いについての再確認と指導を実施し、その他の市内医療機関へは改めてワクチンの保管方法、取り扱いについての注意喚起を行い、再発防止を徹底してまいります。
 なお、4名の方につきましては、経緯の説明と謝罪を行い、健康状態は良好であることの確認は取れておりますが、引き続き、体調面の経過観察など必要な対応を行ってまいります。

問い合わせ

健康推進部健康管理課
電話 04-2991-1811

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