三ヶ島葭子資料室文学講座 「葭子と子規~食べものとくらし~」を開催します(9月15日発表)

更新日:2023年9月27日

概要

三ヶ島葭子(みかじま よしこ)は、明治19(1886)年、現在の三ケ島地区で生まれた所沢ゆかりの歌人です。昭和2(1927)年に40歳7か月で亡くなるまでの間に約6000首の作品を残しました。
さいとうなおこ氏と関谷英雄氏を講師にお招きし、三ヶ島葭子と正岡子規が食べたものをテーマにご対談いただきます。2人が生きた時代を、食べものという視点から読み解きます。
また、この講座は令和6年度以降活動していただく三ヶ島葭子資料室ボランティアの養成講習も兼ねています。

さいとうなおこ氏プロフィール

1943年生まれ。29歳の時、未来短歌会へ入会し近藤芳美に師事。
歌集『キンポウゲ通信』など4冊。随筆集『子規はずっとここにいる』。
歌誌「未来」選者、三ヶ島葭子資料室運営会議委員、一般財団法人子規庵保存会理事長、
NHK学園短歌講座添削講師。

関谷英雄氏プロフィール

1953年埼玉県入間市生まれ。1974年、所沢市役所就職。
1995年から三ヶ島葭子資料室を担当。2012年 退職。以後、自治会長、民生委員など。

日時

令和5年10月15日(日曜)午後2時から午後3時30分
注記:申込受け付け中

場所

所沢市生涯学習推進センター 学習室201(並木6-4-1)

問い合わせ

教育総務部文化財保護課
電話:04-2991-0308

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