スポーツ推進委員会と市職員向けにデフフットサル体験会を開催しました!

更新日:2023年4月27日

所沢市ゆかりのアスリートに認定されている川畑菜奈選手の「デフフットサル」の体験会を10月7日に所沢市民体育館で開催しました。

体験会の全員写真

当日は、川畑選手を含めたケイアイスター不動産株式会社に所属する聴覚障がい者アスリート6名が講師となり、読唇術(どくしんじゅつ)伝言ゲーム、ジェスチャー伝言ゲーム、フットサルのエキシビジョンマッチを行い、体験会を通じてデフのコミュニケーション方法や競技を体験しました。

デフとは

英語で「deaf(聞こえない人、聞こえにくい人)」という意味で、ろう者(デフ)フットサルとは、聴覚障がい者のフットサルであり、競技中は補聴器を外すことが義務付けられていることから「音のないフットサル」の愛称で呼ばれています。
ピッチ上ではアイコンタクトや手話でコミュニケーションを取っています。
基本ルールは、健常者のサッカーと変わらず、唯一違うのは主審も旗を持っており、笛と旗で合図する点です(笛の音が聞こえないため)。
国際試合では、さらに両ゴール裏に一つずつ。合計5人のフラッグを持った審判員が、プレーの停止を多方向へ伝えます。

川畑選手の情報はこちら

お問い合わせ

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