所沢航空記念公園・熊野神社エリア

更新日:2023年10月10日

所沢航空記念公園

所沢航空記念公園は、日本で初めての飛行場であった所沢飛行場跡地にできた約50ヘクタールの広大な面積の広域公園です。園内には運動施設のほか、屋外ステージ・日本庭園・大型遊具や親水スポットがあるなど、みんなが楽しめるみどり豊かな公園です。休日には園内で様々なイベントが開催されるなど所沢市民の憩いの場となっています。

所沢航空発祥記念館

所沢航空発祥記念館は『日本の航空発祥の地』と呼ばれる所沢に航空をテーマに作られた記念館です。施設内には実際に使われていた数多くの飛行やヘリコプター・グライダーが展示されていたり、航空機の飛行原理・航空技術が様々な仕掛けで紹介されていたりするほか、航空の歴史を学ぶことができます。また、模擬飛行体験ができるフライトシュミレータ、無低重力状態を体験できるスペースウォーカー、ワークショップ、大型映像館などがあります。

フォール大佐像

大正7年、当時の日本はヨーロッパ各国よりも航空機に関して非常に後れを取っていました。そのため、同盟国であったフランス国に航空技術者の教育訓練を要請しました。そこで派遣されたのがフォール大佐を団長とする63名の航空教育団です。大正8年1月から9年10月までの19か月の間滞在し、日本の航空技術の発展に大きく貢献しました。このフォール大佐像は昭和3年4月に所沢飛行学校の校庭に建てられ、昭和20年頃に取り外されて以降所在不明となってしまいましたが、原型を基に昭和57年に復元されました。

熊野神社

通称鎮守様・産土様・または「オクマンサマ」等といわれ、地域の信仰の中心となっている。
「若〆神事」のいわれは、むかし境内の御神木に白蛇が棲み参詣の人や境内で遊ぶ子供がこれを見ると、原因不明の高熱や病に罹るため、毎年新しくお姿を作り替えお祭りするので災のないようにお願いしたところ、現われなくなったとの言伝によります。以前は、大晦日の夜に近隣の人々二十余名が奉仕して、藁で大蛇や〆縄を作り、午前零時に打響く一番太鼓のなか鳥居や社殿にかけ替えを行っておりましたが、今は12月第2日曜日に実施されています。また、大晦日に行われる「お焚き上げ」では、古い大蛇や〆縄、各戸より納めた札等のお焚き上げの火で暖まると一年間無病息災に過すことが出来るといわれています。

歩くと良いことがいっぱい!

皆さんは、毎日どのくらい歩いていますか?
一番身近な運動である「歩き」は色々な健康に良い効果が期待できます。
日頃、外出する時も“歩き方”を意識してみましょう!

お問い合わせ

所沢市 産業経済部 商業観光課
住所:〒359-8501 所沢市並木一丁目1番地の1 市役所別館
電話:04-2998-9155
FAX:04-2998-9162

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