下水道の管理(かんり)
更新日:2016年12月8日
下水道の地図を作る
下水管は目に見えない地面の下にうまっています。そのうえ所沢市の下水道の長さは1000キロメートル以上もあるので、下水管がうまっている場所のせいかくな地図を作る必要があります。この地図は、ガスや電気の工事で道路をほるときや、新しく家をたてるときなどにも使います。
家の中やまわりの工事をしてもらう
下水管をうめる工事が終わると、まわりの家に下水道が使えるようになったことを知らせます。そして、トイレやお風呂で使った水が下水道に流れるように、家の中やまわりの工事をしてもらいます。下水道は川や地下水をきれいにする役目があるので、この工事はきまった時期までに終わらせてもらうようにおねがいします。工事が正しく終わったことがたしかめられれば、下水道を使うことができます。
下水管をそうじする
下水管がつまるとたいへんなので、中にたまった砂やどろのそうじをします。砂やどろは、高圧せんじょう車で押し流したり、バキューム車ですい上げたりします。ときには、人がマンホールの中に入ってそうじをすることもあります。下水管の中は酸素が少なくてきけんなので、外のきれいな空気をおくりながらそうじをします。
お問い合わせ
所沢市 上下水道局 下水道維持課
住所:〒359-1143 所沢市宮本町二丁目21番4号
電話:04‐2921‐1022
FAX:04‐2921‐1094