新所沢・新所沢東地区

 新所沢駅をはさんで東西に位置する新所沢地区、新所沢東地区は、かつては一面のヤマ(平地林や原野)でした。
 この景観を一変させたのが、昭和30年代の公団住宅の建設です。それをきっかけに、新所沢駅周辺には次々に新しい街が生まれていきますが、そうした大規模な開発の前、昭和20年代に所沢飛行場の離職者や引揚の人々によって、現在の北所沢町や美原町の一部が開拓されたことは、あまり知られていません。

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