富岡中学校

富岡中学校は、富岡小学校内に昭和22年新学制によって創立され、同30年に現在地に新築されました。
ところが34年に原因不明の火災で全焼してしまい、すぐに再建されたのが写真の建物です。
51年に防音校舎に建替えられるまで使われました。

また富岡中学校の校庭には「富中の松」という名で親しまれた松の木がありました。
樹齢150年を超え、15メートル程の高さがありました。運動会のときには万国旗を吊るすための柱替わりとなり、また、野球をしてこの松に当たった時には二塁打にする特別ルールがあったそうです。
この松は昭和58年に枯れてしまい、現在は2代目「富中の松」が植えられています。

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