流産・死産を経験された方へ
更新日:2024年4月1日
お子さまをなくされたかたの相談
流産や死産で大切なお子さまをなくされた気持ちは計り知れません。
かけがえのないお子さまをなくされた方が、その悲しい出来事を乗り越えられるように少しでもお手伝いできればと思っております。
今のお気持ちや状況を語ることができる場所のひとつとして、こども家庭センター 妊娠・出産担当の窓口をご利用ください。
また、埼玉県が開設している「不妊治療・不育症に関する県の相談窓口」では、専門医や助産師などが相談をお受けしております。
詳しくは下記のリーフレットをご覧ください。
埼玉県の相談窓口(相談無料)
こども家庭センター 妊娠・出産担当
【電 話】 こども家庭センター 妊娠・出産担当
04-2991-1820
【受付日時】 月曜から金曜日 午前8時30分から午後5時15分
(祝・休日、年末年始を除く)
大切なお子さまをなくした気持ちを分かち合いたい
流産や死産、新生児期死亡を経験されたご両親やご家族が、なくなったお子さまへの思いや悩みを体験者同士で語り合っていただくお話会等を聖路加国際大学等で開催しています。
※参加費がかかる場合があります。詳しくは、各々のホームページをご確認ください。
聖路加国際大学 天使の保護者ルカの会 グリーフカウンセリング
カウンセリングについて
妊娠中の方、お子様を亡くされた方や、周産期喪失に立ち会った後、
次のようなご経験やお気持ちをお持ちの方の心理サポートを行っています。
亡くなった子どものことを考えると涙が止まらない
なくなった命のことを話したい
次の妊娠を考えると不安になる 何に対しても怒りがわいてくる
夫とうまく話せない 妻にどう接していいかわからない パートナーのことが心配
周囲の人とうまく話せなくなった
家族との関係がこじれた
職場の人との関係が難しい
グリーフ(悲嘆)について知りたい
夫婦の悩みを抱えている
祖父母との接し方で困っている
不妊治療後に流産した
検査結果をきいて 妊娠継続について迷っている・不安がある
対象
妊娠中の方、お子様を亡くされた方や、周産期喪失に立ち会ったかた カップル、
流産・死産・人工死産・新生児期の死・乳児期の死
あらゆる理由で お子様の生と死に直面したたお母さん・お父さん
周産期の死別に立ち会う機会の多い看護職
聖路加国際大学 天使の保護者ルカの会 グリーフカウンセリング(外部サイト)
お空の天使パパ&ママの会(WAIS)
お空の天使パパ&ママの会(WAIS) は、体験者によるセルフヘルプグループです。
流産・死産・新生児死などでお子さんを亡くされたご両親やご家族のサポート活動を関東地域で行っています。
WAISでは、毎月、流産、死産、新生児期でお子さんを亡くされた方を対象としたお話会「天使の保護者会」を開催しています。
《2021年4月以降のオンラインお話し会について》
コロナ感染症の流行状況から、2021年12月まで、オンラインお話し会を継続いたします。
※当会のお話し会は、 ルールのある分かち合いの会として開催しています。
※司会進行役(ファシリテーター)は、心理職や福祉職等で、グループワークのトレーニングを受けたスタッフ(体験者)が行っています。
関連リンク
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お問い合わせ
所沢市 こども未来部 こども家庭センター
住所:〒359-0025 所沢市上安松1224番地の1 所沢市保健センター内
電話:04-2991-1817
FAX:04-2995-1178