がん対策について

更新日:2024年10月1日

がんに関する情報

埼玉県のがん対策

  • 埼玉県のがん対策に関する情報です。
  • がんに関する計画や統計、医療機関など様々な情報が公表されています。

埼玉県がんサポートハンドブック(地域の療養情報)

  • 「埼玉県がんサポートハンドブック(地域の療養情報)」は、がんの診断を受けた時、がんの治療を受ける時などに役立つ情報をまとめた冊子です。
  • がんと診断された不安や悩みを相談できる身近な窓口や医療費・生活費に対する支援制度等を掲載しています。

がんに関する相談

がん相談支援センター(埼玉県)

  • がんについてのいろいろな相談ができる「がん相談支援センター」が、がん診療連携拠点病院(国指定)及び埼玉県がん診療指定病院(県指定)に設置されています。
  • がん相談支援センターは、がんのことやがんの治療について知りたい、今後の療養や生活のことが心配など、がんに関わる質問や相談をお受けしています。
  • 患者さんやご家族のほか地域の方、がん診療連携拠点病院等で診療を受けていない方など、どなたでも無料で利用できます。
  • 多くのがん相談支援センターでは、がんに詳しい看護師や生活全般の相談ができるソーシャルワーカーなどが相談員として質問や相談をお受けしています。

がんワンストップ相談【がん患者の就労支援】(埼玉県)

  • 埼玉県では、がん患者の就労を支援するため、がんの診療や相談に従事している専門家に相談できる事業を行っています。
  • 「がんになって、仕事を続けようか迷っている」「症状・副作用が心配」「治療費が気になる」など幅広い相談をすることができます。

小児・AYA世代のがん患者等に関する情報

AYA世代のがんとくらしサポート

  • AYA世代とは、Adolescent and Young Adult(思春期・若年成人)の頭文字をとったもので、主に、思春期(15歳~)から30歳代までの世代を指しています。
  • AYA世代にがんと診断された方に向けた情報サイトです。

小児・AYA世代のがん患者等の妊孕性(にんようせい)温存療法研究促進事業(埼玉県)

  • 埼玉県では、小児・AYA世代のがん患者等が希望を持ってがん治療等に取り組めるよう、将来子どもを出産することができる可能性を温存するための妊孕性温存療法等の助成事業を行っています。
  • また、妊孕性温存療法等の有効性・安全性のエビデンスの創出や長期にわたる検体保存のガイドラインの作成等、妊孕性温存療法等の研究を促進しています。

がん治療による外見の変化に対するケア(アピアランスケア)

  • がんやがん治療により、脱毛、肌色の変化、皮疹、爪の変化、手術跡、部分欠損などで、外見に変化がおこることがあります。外見が変化することで、他人との関わりを避けたくなったり、外出をしたくなくなったりと、今まで通りの生活が送りにくくなる人がいます。
  • 国立がん研究センター中央病院アピアランス支援センターホームページでは、「がんやがん治療による外見の変化がつらい、不安だ」と感じている患者さんのための情報が公表されています。

がん検診

  • 日本人の約2人に1人が生涯のうちにかかるといわれ、死亡原因の第一位である「がん」。日本人にとって国民病といっても過言ではない状況です。
  • しかし、がんは不治の病ではありません!早期発見・早期治療で生存率は高まり、からだへのダメージや治療費の負担を軽減することができます。
  • 診断と治療の進歩により、一部のがんでは、早期発見、そして早期治療が可能となってきました。がん検診は、こうした医療技術に基づき、がんの死亡率を減少させることが科学的に証明されている手法で実施されています。
  • 「自覚症状がないから」「がんと診断されるのがこわいから」「痛いから」は、がん検診を受けない理由にはなりません。
  • 自分のため、そして愛する家族のためにもがん検診を受けましょう。
  • 詳細は以下のページをご確認下さい。

お問い合わせ

所沢市 健康推進部 保健医療課
住所:〒359-8501 所沢市並木一丁目1番地の1 低層棟1階
電話:04-2998-9385
FAX:04-2998-9061

a9385@city.tokorozawa.lg.jp

本文ここまで