所沢市内への放課後等デイサービス事業所の開設を希望される方へ

　所沢市の障害児支援体制をより一層充実させるため、「障害児通所支援事業所指定の手引き（令和6年3月改定版 埼玉県福祉部障害者支援課）に指定されている「市町村長の意見書」を令和6年度は2事業所分を上限として交付します。意見書を交付する事業者の選定については、このコンテンツ内の「令和6年度放課後等デイサービス事業所事業提案募集要領」をご確認ください。
　交付にあたり、下記スケジュールにて事業所評価を行います。

令和6年6月17日（月曜）から令和6年6月26日（水曜）まで　質問の受付
　注意：募集要領に記載のとおり、質問は所沢市こども未来部こども福祉課宛の電子メール（a9223@city.tokorozawa.lg.jp）にて受付
令和6年7月1日（月曜）　受け付けた質問への回答の公表
令和6年7月1日（月曜）から令和6年7月24日（水曜）まで　事業提案書の受付
令和6年8月上旬　最終候補者への評価委員会への参加案内の発送
令和6年8月中旬以降　評価委員会の実施を経て、2事業所分を上限として意見書を交付

令和6年度放課後等デイサービス事業所事業提案募集要領(PDF:531KB)
令和6年度 所沢市への放課後等デイサービス事業所開設に関する事業提案書（令和6年7月1日更新版）(エクセル:23KB)
令和6年度 所沢市への放課後等デイサービス事業所開設に関する事業提案書（令和6年7月1日更新版）(PDF:320KB)

埼玉県ホームページ「障害児施設指定の手続（障害児通所支援・障害児入所施設）」（外部サイト）

Q1.今回の公募では重心型事業所はどのように評価されるのでしょうか。
A1.「令和6年度放課後等デイサービス事業所事業提案募集要領」第3条に評価項目を示したとおり、今回の評価項目として重心型事業所であることを上位に位置付けているものではありません。
　
Q2.どういったサービスを提供する事業所が求められているのでしょうか。
A2.「令和6年度放課後等デイサービス事業所事業提案募集要領」第3条に評価項目を示したとおり、現在、送迎する事業所数が少ないエリアや障害特性上受け入れ事業所数の少ない分野へのサービス提供、預かりニーズへの対応について特に重視して評価します。
　
Q3.児童発達支援を行う多機能型も対象となるのでしょうか。
A3.対象とはなりうるものですが、評価については放課後等デイサービスのみの応募者と同様に「令和6年度放課後等デイサービス事業所事業提案募集要領」第3条に評価項目を適用するものです。
　
Q4.利用ニーズはどの程度あるのでしょうか。
A4.A2のとおり、供給不足が見込まれるニーズに対応可能な事業所を評価することとしているものですが、開所する事業所の定員いっぱいの利用者数を約束するものではありません。
　
Q5.事業提案書に記載のある「営業開始時間」「営業終了時間」とは、サービス提供時間とは異なるものという認識で良いでしょうか。
A5.ご指摘ありがとうございます。提案書書式の誤りでした。サービス提供時間を記載してください。令和6年7月1日の当該コンテンツ更新に伴い、提案書の書式を変更）しています（houdei_jigyouteiannsyo20240701）。
　
Q6.「募集要領」第3条(1)
　・送迎の利用率の低い町名
　・送迎する事業所の少ない学校
　と記載のある部分について、根拠や判定の方法は、具体的にどのような方法でしょうか。(保護者からの相談等)
A6.各事業所からの送迎加算の請求実績と、利用者の通学先及び住所を照合して送迎の利用率の低い町名、送迎する事業所の少ない学校を判定したものです。
　
Q7.「募集要領」第3条(1)に町名や学校名で挙がっていないものについては、送迎の関する需要を満たしていると判断して良いでしょうか。
A7.現段階では、募集要領に挙げた町名・学校名への送迎ルート確保を優先して評価するものです。