ヘルプマークをご存知ですか?
更新日:2024年5月29日
ヘルプマークとは
ヘルプマークは、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで援助を受けやすくなるよう作成されたマークです。
ヘルプマークを持つことで「援助や配慮を必要としていることを知らせる効果」とそれを見た方に「援助や配慮に気付いてもらう効果」があります。
対象者
外見から分からないが、援助や配慮を必要としている方にお渡ししています。
例えば
- 義足や人工関節を使用している方
- 内部障害をお持ちの方
- 難病の方
- 妊娠初期の方 など
例に挙げた方以外の方も対象となります。
詳しくは障害福祉課の窓口でご相談ください。
配付窓口
【平日のみ配付】(午前8時30分から午後5時15分まで)
- 市役所高層棟1階 障害福祉課
- 市役所低層棟1階 保健医療課
- 市役所高層棟2階 こども福祉課
- 保健センター 健康づくり支援課
- 保健センター こころの健康支援室
【平日・土日・祝日も配付(注意:年末年始は休館)】(午前9時から午後9時まで)
- こどもと福祉の未来館1階 地域福祉センター
注意:数に限りがあるため、お一人につき1個までの配付となります。
失くさないよう、ご注意ください。
郵送での配付は原則行っておりません。
使用方法
ストラップを利用して、カバン等に着けて使用します。
常時着けていただくことも、必要に応じて着けていただくこともできます。
みなさんの温かい配慮をお願いします
外見では健康に見えても、援助や配慮を必要としている方がいらっしゃいます。
ヘルプマークを着けている人を見かけたら、思いやりある行動をお願いします。
電車・バスなど公共交通機関での優先席の利用
外見から分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受ける方がいます。
また、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが難しい方がいます。
駅や商業施設等で声をかけてもらうなどの配慮
公共交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが難しい方がいます。
立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が難しい方がいます。
災害時に安全に避難するための配慮
視覚や聴覚に障害があり、状況把握が難しい方がいます。
肢体が不自由で自力で迅速な避難が難しい方がいます。
ヘルプマーク以外にも障害者マークや意思表示カードなどがあります
お問い合わせ
所沢市 福祉部 障害福祉課
住所:〒359-8501 所沢市並木一丁目1番地の1 高層棟1階
電話:04-2998-9116
FAX:04-2998-1147