障害者マーク
更新日:2024年4月11日
障害者に関するマークには、次のようなものがあります。マークを見かけた場合は、ご理解とご協力をいただけますようお願いします。
なお、マークの使用や著作権、入手方法などにつきましては、それぞれの問い合わせ先にご確認ください。
障害者のための国際シンボルマーク
このマークは、障害のある人々が利用できる建築物や公共輸送機関であることを示す、世界共通の国際シンボルマークです。マークの使用については国際リハビリテーション協会の「使用指針」により定められています。
なお、このマークは、すべての障害者を対象としたもので、とくに車イスを利用する障害者を限定し使用されるものではありません。このマークの使用や著作権については、財団法人日本障害者リハビリテーション協会で管理しています。
問い合わせ先
財団法人 日本障害者リハビリテーション協会
電話:03-5273-0601 FAX:03-5273-1523
財団法人 日本障害者リハビリテーション協会のページへ(外部サイト)
身体障害者補助犬啓発マーク
このマークは、補助犬を啓発するために、補助犬を受け入れる店の入り口などに貼るマークです。
補助犬とは、身体障害者補助犬法で定められた盲導犬、介助犬、聴導犬の総称です。一般のペットとは異なり、他人に吠えないなど補助犬としての能力を認定された犬だけが補助犬と名のれます。不特定多数の方が利用する施設(デパートや飲食店など)では、受け入れが義務付けられています。
このほかにも様々なデザインのシールが、補助犬受け入れの表示マークとして使われています。
問い合わせ先
厚生労働省社会・援護局 障害保健福祉部 企画課 自立支援振興室
電話:03-5253-1111(代表) FAX:03-3503-1237
厚生労働省 ほじょ犬のページへ(外部サイト)
盲導犬について動画で知ろう!
公益財団法人日本盲導犬協会 Webサイト「にちもうジュニア」(こども向け動画サイト)にて、盲導犬の役割や盲導犬ユーザーとの生活等が動画で紹介されています。ぜひご覧ください。
「にちもうジュニア」のページへ(外部サイト)
聴覚障害者シンボルマーク
【国内】
【国外】
このマークは、耳の不自由な方が、自分の耳が不自由であることを表すのに使用します。また、自治体、病院、銀行などがこのマークを掲示し、耳の不自由な方から申し出があれば必要な援助を行うという意思表示を示すのに用います。
問い合わせ先
社団法人 全日本難聴者・中途失聴者団体連合会
電話:03-3225-5600 FAX:03-3354-0046
社団法人 全日本難聴者・中途失聴者団体連合会のページへ(外部サイト)
オストメイトマーク
このマークは、オストメイト(人工肛門・人工膀胱を保有する方)を示すシンボルマークで、日本オストメイト協会が提唱しています。オストメイト対応トイレであることを示すために、トイレの入口に表示するものです。
なお、オストメイト対応トイレとは、排泄物の処理、腹部の人工肛門周辺皮膚や装具の洗浄などができる配慮がされているトイレです。
問い合わせ先
公益社団法人 日本オストミー協会
電話:03-5670-7681 FAX:03-5670-7682
公益社団法人 日本オストミー協会のページへ(外部サイト)
ヘルプマーク
義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、作成したマークです。
ヘルプマークを持つことで「援助や配慮を必要としていることを知らせる効果」と、それを見た方に「援助や配慮に気付いてもらう効果」があります。
問い合わせ先
埼玉県福祉部障害者福祉推進課
電話:048-830-3310 FAX:048-830-4789
埼玉県障害者福祉推進課のページへ(外部サイト)
※所沢市役所1階障害福祉課の窓口にて配付しています。
「ハート・プラス」マーク
このマークは、心臓疾患などの内部障害があることを示すシンボルマークで、ハートプラスの会が提唱しています。
身体に内部障害・内部疾患というハンディキャップがあっても、外観からは判らないため、内部障害者は、まだ社会に充分に理解されていません。電車の中や職場、スーパーなどいろいろな場所で、「辛い、しんどい」と声に出せず我慢している人がいます。そのような方々の存在を視覚的に示し、理解の第一歩とするため広く利用を呼びかけています。
問い合わせ先
ハートプラスの会
電話・FAX:052-718-1581
ハートプラスの会のページへ(外部サイト)
盲人を表示する国際マーク
このマークは、世界盲人連合(WBU)が定めた世界共通の国際シンボルマークです。WBUによれば、「このマークを手紙や雑誌の冒頭に、あるいは歩行用に自由に使用してよい。色はすべて青にしなければならない。」としています。
横断歩道で、このマークが付いた歩行者用信号ボタンを見かけることがありますね。この信号機は視覚障害者が安全に渡れるよう、信号時間が長めに調整されています。
問い合わせ先
社会福祉法人日本盲人福祉委員会
電話:03-5291-7855 FAX:03-5291-7886
社会福祉法人日本盲人福祉委員会のページへ(外部サイト)
身体障害者標識(障害者マーク)
このマークは、肢体不自由者が運転する自動車に貼る標識で、道路交通法に定められています。
肢体不自由であることを理由に免許に条件を付されている方は、その障害が自動車の運転に影響を及ぼすおそれがあるときは、この標識を表示して運転するよう努めなければなりません。
なお、このマークを付けた車両への幅寄せや割り込み行為は禁止されています。
問い合わせ先
警察署
電話:04-2996-0110
所沢市交通安全協会
電話・FAX:04-2995-1050
聴覚障害者標識
聴覚障害者が運転する自動車に貼る標識で、道路交通法に定められています。聴覚に障害のある方でも、ワイドミラーの装着等を条件に普通免許に限って取得することが可能となりました。これにより免許を取得した方が普通自動車免許証を運転する場合は「聴覚障害者標識」を表示しなければなりません。この標識を付けた普通自動車への幅寄せ等は禁止されています。
問い合わせ先
警察署
電話:04-2996-0110
交通安全協会
電話・FAX:04-2995-1050
お問い合わせ
所沢市 福祉部 障害福祉課
住所:〒359-8501 所沢市並木一丁目1番地の1 高層棟1階
電話:04-2998-9116
FAX:04-2998-1147