自転車安全利用五則を守りましょう
更新日:2023年4月27日
自転車は、環境にやさしく手軽な乗り物であるため、幅広い年齢層の方々に利用されています。その一方で、交通ルールの無視やマナーの悪さが課題となっています。自転車は、自動車と同じく「車両」です。事故を起こさない・あわないために、正しい交通ルールを守り、安全に利用しましょう。
自転車安全利用五則
1.車道が原則、左側を走行 歩道は例外、歩行者を優先
道路交通法上、自転車は軽車両とされています。車道と歩道が分かれている場合は、車道通行が原則です。そして、道路の左側に寄って通行しなければなりません。
2.交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
信号機のある交差点では、信号が青になってから、左右の安全を確かめてから横断しましょう。また、一時停止のある交差点では、必ず一時停止をして、左右の安全を確かめてから横断しましょう。
3.夜間はライトを点灯
自動車から自分の存在を見やすくするためにも、夜間や暗所ではライトを点灯しましょう。
4.飲酒運転は禁止
飲酒運転の危険性は、自動車も自転車も同じです。「自分は大丈夫」と思っていても、判断力や操作能力は著しく低下しています。飲酒後は、自転車であっても絶対に運転してはいけません。
5.ヘルメットを着用
全ての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務になりました。
交通事故による被害を軽減するため、ヘルメットを着用しましょう。
ヘルメットの正しい着用方法は、おでこが見えないように水平にかぶり、あごひもの長さを調節してください。ずれや転倒時に脱げることのないようによく確認しましょう。
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