鈴木家住宅資料調査報告書「所沢ゆかりの書画集」を有償頒布中です（12月7日発表）

西新井町にある旧家・鈴木家は、明治44年4月の日本初の飛行場開設にあたり関係者の宿泊先となるなど尽力した家で、当時の貴重な資料を多数所蔵しています。

所沢市では、令和3年度に鈴木家が所蔵する資料を調査し、その成果をまとめた報告書を『所沢ゆかりの書画集』として、令和4年11月1日（火曜）から有償頒布しています。日本航空史の黎明期に活躍し、所沢飛行場における初飛行を行った徳川（とくがわ）好敏（よしとし）や、所沢ゆかりの文化人で、天下の三農人の一人と称された俳人・斎藤（さいとう）俳小星（はいしょうせい）などの書画等を紹介しています。

1冊2,500円（税込）

A4判　オールカラー236頁

所沢市教育総務部文化財保護課（並木6-4-1生涯学習推進センター内）

教育総務部文化財保護課
電話：04-2991-0308