市民憲章(しみんけんしょう)、市章(ししょう)、シンボルマーク(しんぼるまーく)について
更新日:2010年6月25日
所沢市民憲章(ところざわしみんけんしょう)
昭和(しょうわ)61年6月に市民の手(て)により「市民憲章を進(すす)める市民の会(かい)」が作(つく)られ、そこで市民憲章の草案(そうあん)が作られました。その後(のち)に市議会(しぎかい)で審議(しんぎ)されて、昭和62年3月に市民憲章が制定(せいてい)されました。
市民憲章は、市民一人ひとりが人の和(わ)とふれあいの心を大切(たいせつ)にして、明(あか)るく住(す)みよいまちずくりを目指(めざ)すために定(さだ)められています。
所沢市民憲章
(昭和62年3月制定)
所沢市は武蔵野台地(むさしのだいち)の自然(しぜん)に恵(めぐ)まれ
鎌倉街道(かまくらかいどう)の拠点(きょてん)として発達(はったつ)し
日本人(にほんじん)が初(はじ)めて大空(おおぞら)にはばたいた記念(きねん)すべき街(まち)である
この歴史(れきし)と環境(かんきょう)の上(うえ)に立(た)ち
未来(みらい)に向(む)かってうるおいの文化都市(ぶんかとし)をめざす
人(ひと)は市(し)の誇(ほこり)りである
こころのふれあいを求(もと)め友情(ゆうじょう)の輪(わ)をひろげよう
恵まれた自然はいのちの泉(いずみ)である
みどりを守(まも)りやすらぎの街を創(つく)ろう
こどもは市の宝(たから)である
胸深(むねふか)く刻(きざ)まれるふるさとを伝(つた)えよう
所沢市は市民(しみん)のためにある
一人(ひとり)ひとりが自(みずか)らまちづくりを進(すす)めよう
所沢市章(ところざわししょう)
所沢の市章は、三ケ島村(みかじまむら)、柳瀬村(やなせむら)が新(あら)たに所沢市に加(くわ)わったことと市制施行(しせいしこう)5周年を記念(きねん)して制定(せいてい)されました。
市章は、所沢の地名(ちめい)のおこりとなったといわれるヤマノイモ科(か)のつる草(くさ)の「野老(ところ)」の葉(は)を図案化(ずあんか)したものです。まわりはカタカナのワを3つあわせたもので、「和(わ)」をモットーにした市づくりへの願(ねが)いがこめられています。
所沢市のシンボルマーク
所沢市のシンボルマークは、市制施行(しせいしこう)50周年を記念(きねん)して制定(せいてい)されました。マークのデザインは、所沢市の魅力(みりょく)の一つでもある「狭山丘陵(さやまきゅうりょう)」や「日本(にほん)の航空発祥(こうくうはっしょう)の地(ち)」を素材(そざい)として、緑豊(みどりゆた)かな未来都市(みらいとし)への飛翔(ひしょう)をイメージし、飛行機(ひこうき)をベースに色(いろ)は青い空(あおいそら)と武蔵野(むさしの)の緑(みどり)を表(あらわ)しています。
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