所沢市地域公共交通計画を策定しました

平成29年1月30日、本市の地域公共交通のあり方を検討する所沢市地域公共交通会議から、「地域公共交通の確保・維持は市民生活に欠かせない重要な要素になるものと予想され、今後は、真に市民生活に根付いた持続可能な地域公共交通の確立に向けた取組を行っていく必要がある」という答申が出されました。
また、令和2年3月に改定した「所沢市都市計画マスタープラン」では、市民の日常生活での行動範囲に着目し、主要な鉄道駅を拠点とする「駅勢圏」の考え方を新たに取り入れ、それぞれの拠点駅へ公共交通によりアクセスを高める「コンパクト・プラス・ネットワーク」の都市構造をめざしていくこととしています。
全国的な動きでは、地域が主体となり公共交通を持続していく必要性が高まるなかで、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律（平成19年法律第59号）が令和2年11月に改正され、地域公共交通計画の策定が努力義務化されました。
これを受けて、本市における地域公共交通の持続可能なサービスの提供を確保し、人を中心にしたマチづくりを実現するため、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律に基づく「所沢市地域公共交通計画」を策定しました。

本編(PDF:23,075KB)

概要版(PDF:8,806KB)

資料編(PDF:1,768KB)