ハンセン病を正しく理解しましょう

更新日:2023年3月6日

ハンセン病は「らい菌」を原因とした感染症で、感染力は弱く、遺伝することもありません。また、早期発見と適切な治療により確実に直すことが出来る病気です。しかしながら、かつては「らい予防法」の下で患者を強制的に隔離する「隔離政策」がとられていたことなどから、患者はもとよりその家族も結婚や就職を拒まれるなど、強い偏見や差別がありました。

ハンセン病を正しく理解する週間(6月25日から7月1日)

6月25日から7月1日は「ハンセン病を正しく理解する週間※」です。
ハンセン病は治る病気です。正しく理解し、差別や偏見をなくしましょう。
※ハンセン病の予防と患者の救済に尽力された貞明皇后(大正天皇の皇后陛下)の御誕生日に由来したもので、毎年6月25日(貞明皇后の御誕生日)を含む一週間を定めています。

ハンセン病元患者のご家族の方へ~対象となる方々に補償金が支給されます~

この補償金は、法に基づき、ハンセン病元患者家族の被った精神的苦痛を慰謝するためのものです。
秘密は守られますので、まずはお電話でご相談ください。

厚生労働省補償金担当窓口

電話番号 03-3595-2262
受付時間 午前10時00分から午後4時00分まで(月曜日から金曜日。土日祝日、年末年始を除く。)
請求期限 令和6年11月21日(火曜)まで

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