三ヶ島葭子資料室開設30周年記念講演会 ~三ヶ島葭子のうた~「わが家」という宇宙 を開催します(9月30日発表)

更新日:2024年9月30日

概要

 三ヶ島葭子は、明治19(1886)年、現在の三ケ島地区で生まれた所沢ゆかりの歌人です。昭和2(1927)年に40歳7か月で亡くなるまでの間に約6000首の作品を残しました。

「わが家とさだめられたる家ありて起き臥しするはたのしかりけり」

 さいとうなおこ氏を講師にお招きし、最後に住んだ家と周辺の空間が、どれほど葭子にとって大切な宇宙であったかという視点から、改めて三ヶ島葭子の魅力をご講演いただきます。
 講演の前には、男声合唱団所沢メンネルコールの皆様による「みなみのための子守唄」のミニコンサートも開催します。

定員

申込先着100名(文化財保護課に電話または電子申請で受付)

さいとうなおこ氏プロフィール

1943年生まれ。29歳の時、未来短歌会へ入会し近藤芳美に師事
歌集『キンポウゲ通信』など4冊。随筆集『子規はずっとここにいる』
三ヶ島葭子資料室運営会議委員、一般財団法人子規庵保存会理事長、
NHK学園短歌講座添削講師

日時

10月6日(日曜)午後2時から午後3時30分

場所

三ケ島まちづくりセンター(三ケ島5丁目1639番地の1)

問い合わせ

教育総務部文化財保護課
電話:04-2991-0308

関連リンク

本文ここまで

サブナビゲーションここから