乳がん検診(令和6年度)
更新日:2024年3月7日
令和6年度から検診受診までの流れが変わります。詳しくはこちら。
生涯に乳がんを患う日本人女性は、およそ9人に1人といわれ、女性にとってはもっとも身近な病気となっていますが、乳がんは自分で発見できる数少ないがんの一つでもあります。月に一度のセルフチェックを行うことで少しの変化にも気づきやすくなり、早期発見につながります。ところが、ごく早期の小さながんは、しこりとして見つけにくいため、マンモグラフィ検査が有効です。
その他のがん検診について
乳がん検診の詳細
実施内容
マンモグラフィ検査
40歳代の方は2方向4枚、50歳以上の方は1方向2枚の撮影を行います。
対象者
所沢市に住民登録がある40歳以上の女性の方(昭和60年3月31日以前に生まれた方)
令和5年度に市の乳がん検診を受診していない方のみ受診できます。
検診間隔
2年度に1回
検診費用
- 40歳から49歳の方 1,500円
- 50歳以上の方 1,000円
市民税非課税世帯(世帯員全員が非課税)に属する方、生活保護法による非保護世帯に属する方で証明書を提示された方は検診費用が免除されます。詳細は下記をご確認ください。
検診実施会場
- 保健センターロータリー(外部サイト)(バス検診)
肺がん検診、大腸がん検診、子宮頸がん検診との同日受診が可能です。注記:要予約(その他のがん検診について)
- 市内協力医療機関(個別検診)
検診実施医療機関は受診券同封の冊子をご確認ください。
実施期間
- 保健センター実施分(バス検診)
令和6年8月から令和7年3月までの各日(令和6年度検診実施日程)
- 医療機関実施分(個別検診)
令和6年5月下旬から令和7年2月末まで
受診方法
- 保健センター実施分(バス検診)
→検診受診券をご用意の上(受診券の取得方法)、「予約システム」または「はがき」で受診日を予約してください。(バス検診の受診方法)5月20日から予約受付を開始予定
- 医療機関実施分(個別検診)
検診費用が免除となる方
市民税非課税世帯(世帯員全員が非課税)に属する方、生活保護法による非保護世帯に属する方で証明書を提示された方は検診費用が免除されます。
(1)生活保護法による被保護世帯に属する方
→令和6年度中に発行された生活保護受給証明書
(2)市民税非課税世帯(世帯員全員が非課税)に属する方
→令和6年度(令和5年中所得)の市県民税所得課税証明書
令和6年度の検診でお使いいただける市県民税所得課税証明書は、令和6年6月から取得可能です。
市県民税所得課税証明書について
注意:市県民税所得課税証明書は保健センター検診用と赤色で押印された証明書のみ有効です。
検診を受診されるご本人様名義の証明書をお取りください。
複数の検診を受診される場合でも、一部で結構です。
次に該当する方は、受診できません
安全・正確に検査を実施できない可能性がある方
- 妊娠中、またはその可能性のある方。
- 授乳中、または授乳をやめて半年以内の方。
- 豊胸術を受けたことがある方。
- 心臓ペースメーカー、V-Pシャントなどの医療機器が前胸部に入っている方。
他の医療機関等で受診する機会がある方
- 今年度中に市民医療センター人間ドックオプション検査で乳がん検診を受診する予定の方。
- 勤務先等の健康診断や人間ドック等でがん検診を受診する機会がある方。
- 1年以内に医療機関で、同等または同等以上の検査を受けた方。
- 自覚症状のある方。(直ちに乳腺専門外来を受診してください。)
- 乳がんになった方また、乳房に関する疾患で経過観察(定期的に受診し検査を受けている等)・治療中の方。
その他
- 令和5年度中に市の乳がん検診を受診した方。
お問い合わせ
所沢市 健康推進部 保健センター健康管理課
住所:〒359-0025 所沢市上安松1224番地の1
電話:04-2991-1811
FAX:04-2995-1178