子宮頸がん検診(令和6年度)

更新日:2024年3月7日

令和6年度から検診受診までの流れが変わります。詳しくはこちら


20歳から30歳代の若い世代に増えており、生命の危険性だけではなく、妊娠や出産の可能性をも脅かしている子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの持続的な感染が主な原因とされています。
このHPVに感染しても、ほとんどの場合は自分の免疫力でウイルスを排除できます。ところが、まれに排除できないことがあり、感染が持続すると数年を経て細胞が少しずつ変化し、子宮頸がんに進展します。
自覚症状の無い早期の段階で発見するためには、がん検診を受けることが大切です。
その他のがん検診について

子宮頸がん検診の詳細

実施内容

内診、細胞診検査

対象者

所沢市に住民登録がある20歳以上の女性の方(平成17年3月31日以前に生まれた方)

検診間隔

1年度に1回

検診費用

1,000円
市民税非課税世帯(世帯員全員が非課税)に属する方、生活保護法による非保護世帯に属する方で証明書を提示された方は検診費用が免除されます。詳細は下記をご確認ください。

検診実施会場

肺がん検診・大腸がん検診・乳がん検診との同日受診が可能です。注記:要予約その他のがん検診について

  • 市内協力医療機関(個別検診)

検診実施医療機関は受診券同封の冊子をご確認ください。

実施期間

  • 保健センター実施分(バス検診)

令和6年8月から令和7年3月までの各日(令和6年度検診実施日程

  • 医療機関実施分(個別検診)

令和6年5月下旬から令和7年2月末まで

受診方法

  • 保健センター実施分(バス検診)

検診受診券をご用意の上(受診券の取得方法)、「予約システム」または「はがき」で受診日を予約してください。(バス検診の受診方法5月20日から予約受付を開始予定

  • 医療機関実施分(個別検診)

検診受診券をご用意の上(受診券の取得方法)、個別医療機関へ直接予約してください。(個別検診の受診方法

検診費用が免除となる方

市民税非課税世帯(世帯員全員が非課税)に属する方、生活保護法による非保護世帯に属する方で証明書を提示された方は検診費用が免除されます。
(1)生活保護法による被保護世帯に属する方
→令和6年度中に発行された生活保護受給証明書
(2)市民税非課税世帯(世帯員全員が非課税)に属する方
→令和6年度(令和5年中所得)の市県民税所得課税証明書
令和6年度の検診でお使いいただける市県民税所得課税証明書は、令和6年6月から取得可能です。
市県民税所得課税証明書について
注意:市県民税所得課税証明書は保健センター検診用と赤色で押印された証明書のみ有効です。
   検診を受診されるご本人様名義の証明書をお取りください。
   複数の検診を受診される場合でも、一部で結構です。

次に該当する方は、受診できません

  • 今年度中に妊婦検診で子宮頸がん検診を受けた方。また、受ける予定の方。
  • 子宮を摘出された方。
  • 性交の経験のない方。(子宮頸がんはウイルスで感染します。性交の経験のない方は、感染の機会がありません)
  • 勤務先等の健康診断や人間ドック等でがん検診を受診する機会がある方。
  • 1年以内に医療機関で、同等または同等以上の検査を受けた方。
  • 自覚症状のある方。(直ちに婦人科を受診してください)
  • 子宮頸がんになった方、また、子宮に関する疾患で経過観察(定期的に受診し検査を受けている等)・治療中の方。
  • がん検診の結果、要精密検査が必要と判断された方で、まだ精密検査を受けていない方。

お問い合わせ

所沢市 健康推進部 保健センター健康管理課
住所:〒359-0025 所沢市上安松1224番地の1
電話:04-2991-1811
FAX:04-2995-1178

z-kenkokanri@city.tokorozawa.lg.jp

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