11月の出来事

プロバスケットボールB3リーグに所属するさいたまブロンコスの小竹代表取締役をはじめ、地元埼玉出身のミサカボ・ベニ選手らが、2023－2024シーズンの開幕挨拶に所沢市役所を訪れました。当日は、和やかな雰囲気で談笑するなかで、所沢市とさいたまブロンコスが今後もお互いに協力しあうことを確認しました。また、ミサカボ・ベニ選手からユニフォームが贈呈され、早速市長がユニフォームを着用し、記念撮影をしました。

所沢市、飯能市、狭山市、入間市、日高市で構成する埼玉県西部地域まちづくり協議会（ダイアプラン）。同協議会は令和5年に設立35周年を迎え、記念イベントが開催されました。秋草学園高校による音楽ステージ、各市のゆるキャラたちによる各種目での対決イベントや撮影会、5市が誇る「狭山茶」の試飲、オリジナル缶バッジづくり体験など豊富なイベントに会場は盛り上がっていました。
撮影：市民カメラマン・中村　仁

八国山緑地で発生しているナラ枯れ被害に対し、吾妻町内会協議会様より寄附金をいただきました。寄附金は11月に開催された、吾妻地区文化祭において募金されたもの。この日、同協議会の鈴木由紀子 会長、浅見司郎 副会長、日橋忠洋 副会長が代表して市長を訪問し、寄附金を手渡しました。鈴木会長からは、「身近な緑地を守る為に地域の方々が募金してくださったもの。被害への対策に充ててほしい」とのお話がありました。

よく晴れたスポーツ日和に、こどもスポーツフェアが開催されました。運動場ではサッカー、タグラグビー、スポーツ雪合戦、アルティメット、インターバルウォーキングの5種目を、野球場ではティーボールの体験を行いました。珍しい種目ばかりでしたが、スタッフの丁寧な説明で、子どもたちも少しずつ競技に慣れていき、最終的には体験試合まで楽しんでいました。
撮影：市民カメラマン・久保　純子

当日は少し肌寒い気候でしたが、スタート地点の椿峰中央公園には、子どもから大人まで多くの参加者が集まりました。受付を済ませると、皆さん颯爽とコースに沿って歩みを進めていきました。雑木林では、赤や黄色に色づく落ち葉を踏みしめたり、土の地面の感触を足裏に感じたり。狭山湖の堤防では丘陵の風を吸い込んだりと、参加者各々が秋の空気感や、所沢の豊かな自然を楽しみました。
撮影：市民カメラマン・佐藤　清一郎

ＪＲの職員さんが遊びを通して、踏切の渡り方、電車の乗り方などを園児たちに教えました。普段見慣れた武蔵野線の写真が登場すると、子どもたちは大興奮！電車ごっこや制服を着てＪＲ職員になりきる体験、○×クイズなども行い、子どもたちは楽しく学ぶことが出来ました。最後には、制服を着てＪＲ職員になりきった写真がついた「電車マナー認定書」が配られ、子どもたちは大喜びでした。
撮影：市民カメラマン・伊藤　磨紀子

狭山茶の生産地である所沢で、茶文化と本の魅力を楽しむイベントが開催されました。会場内に設けられたテイスティングブースには、世界のお茶屋さんが20店舗以上出展。参加者はお茶屋さんとの会話を楽しみながら、製法ごとに異なるこだわりの味や香りを堪能していました。お茶に関連した本の販売も行われ、まさにお茶尽くし。武蔵野の落ち葉堆肥農法に関する講演会も同日開催されました。
撮影：市民カメラマン・由井　一雄