所沢名物焼き団子を作りました

今日のおやつは「焼き団子」です。
子ども達は団子が大好き、今日はいつもよりも分量を増やして沢山作ります。
6キロの団子の粉を給食室で水を加えてこね、生地にします。
団子を作るのは5歳児クラスの子ども達です。
普段からおやつの時にはクラスで団子作りをしている子ども達ですが、150人分も作るのは今回が初めてです。
給食室で作った見本のサイズを見ながら真剣に丸めます。

作っても作ってもなくならない生地。でも、さすが年長組です。団子は綺麗な丸になり、サイズも揃っています。
1時間で6キロの生地を全て丸めてくれました。
丸めた団子は給食室の大きな釜で茹でます。

茹であがった団子を串に刺していきます。200本近い団子が完成しました。
串に刺した団子は園庭の炭火で焼きます。

焼き始めてしばらくすると、5歳児クラスの子ども達が園庭に出てきました。
自分達が作った団子が焼ける様子をじっと見つめています。
お醤油が炭火に落ちて、香ばしい香りが立つたびに、「良い匂い」「美味しそう」と歓声が上がります。
焼きたてが配られます。こんがり醤油色に焼けた団子を目の前に、「どれにしよう」と迷ってしまいます。
寒い園庭で温かい団子をパクリ。
もちろん「美味しい」と満面の笑みです。
4歳クラス、3歳クラスもお昼寝後、園庭に出てきて焼きたてのお団子を食べました。

お昼寝を終えた乳児クラスの子ども達も良い香りに誘われて、焼き団子の周りに集まってきました。
「早く食べたいね」と担任の先生が言うと「食べたい」と大盛り上がりです。
1歳クラスはお部屋に戻っていただきます。様子を見に行くと、「美味しい」と大きな声で教えてくれました。
2歳児クラスはテラスに座って上手に食べました。美味しく出来た焼き団子、おかわりも沢山あって皆大満足でした。