かぼちゃの蜜がらめ

　寒さも厳しくなってきました。12月といえば「冬至」ですね。
　日本では冬至に「ん」のつくものを食べて力をつける習慣があり、「南瓜（なんきん）」とも呼ばれるかぼちゃは冬至の定番食材です。かぼちゃには「のど」や「鼻」の粘膜を強くし、ウイルスの進入を防ぎ、風邪に負けない丈夫な体を作る栄養素が含まれます。
　甘くて食べやすい給食でも人気のメニューです。

かぼちゃ20グラム程度　8こ
片栗粉　適量
揚げ油　適量

【蜜だれ】
薄口醤油　小さじ2分の1
砂糖　大さじ3
バター　2グラム
水　80g
片栗粉　小さじ2分の1（同量の水で溶き、水溶き片栗粉を作る）

(1) かぼちゃに片栗粉を薄くまぶす。
(2) 170度の油で柔らかくなるまで揚げる。
(3) 鍋に砂糖と水を入れ弱火にかける。砂糖が溶けたら、バター、薄口醤油を入れる。
(4) 水溶き片栗粉を作り、(3)にかき混ぜながら加え、とろみをつける。
(5) 揚げたかぼちゃに蜜だれをかけて出来上がり。