家族で考える家族経営協定

　家族経営協定とは、家族一人ひとりがお互いに個性と能力を認め合い、かけがえのない対等な仲間として、農業経営に家族一体となって取り組むためのものです。
　特に、家族では曖昧になりやすい、経営方針、役割、労働条件などを家族の話し合いで定めていくことは、魅力的でやりがいのある農業経営を進めていくために大変有効な手段です。

1　農業経営目標と家族の目標を同時に実現
2　ワーク・ライフ・バランスの確立
3　パートナーシップ経営による経営発展
4　経営内容・経営目的・家族の目標を「見える化」　

といったように、様々な利点があります。

令和4年3月29日（火曜）に、市役所にて市内農業者の家族経営協定締結式を開催しました。
農業委員にも出席いただき、家族の農業経営のあり方を定めた協定を締結しました。

農業振興課では、家族経営協定締結に関する相談を随時受け付けています。
家族経営協定についてご興味のある方や、相談したいことがある方は
農業振興課（下記連絡先）までお問い合わせください。