7月の出来事

感染症対策を講じて、3年ぶりに開催された安松まつり。綱引き大会では、各地区から3世代混合で6チームが参加。浴衣姿で参加した姉妹や小さなお子さん。皆さん汗をかきながら、力いっぱい縄を引いていました。屋台では、焼きだんごやかき氷が100円で販売され、買い物券を持ったお子さんで大賑わい。世代を超えて、交流が深まった1日となりました。
撮影：市民カメラマン・由井一雄

日本語が母語ではない子どもとその親を対象に、高校進学のための相談会が開かれました。
高校の紹介や、受験の準備に関する説明のほか、実際に高校・大学に進学した先輩たちから直接話を聞く時間も設けられました。また、それぞれの学校の先生と個別に相談する時間もありました。
子どもたちは、積極的に質問するなど前向きな姿勢で参加し、自分たちの未来について家族とともに考えていました。
主催：2022年高校進学ガイダンス実行委員会
協力：所沢市、所沢市教育委員会
写真提供：企画総務課

公民館デビュー企画講座として開催された「ジオラマ入門講座」。今回の制作物は、田舎の無人駅。講師の作品からは、どこか懐かしさを感じるジオラマならではの世界観が広がっていました。制作が始まると、参加者のみなさんの表情は真剣そのもの。繊細な工程を重ねていくことで造り出されるジオラマに、魅了される講座となりました。
撮影：市民カメラマン・津田資雄

自然のなかを安全に無理なく歩く「クアオルト健康ウオーキング」。9月の開催を前に、このウオーキングのガイドを育成するための研修会が開催されました。「クアオルト健康ウオーキング」は、心拍数や体表面温度で身体への負荷を確認しながら歩く健康法。参加者は、体調観察やガイド方法など学びつつ、ウオーキングを楽しみ、充実した研修会となりました。
撮影：市民カメラマン・福園 公嗣

昨年5月にリニューアルオープンした西武園ゆうえんち2年目の夏！プールエリアでは、ゲスト参加型で水が飛び交う「大水合戦」。水鉄砲で水を噴き上げたり、キャストとともに踊ったりで参加者は大はしゃぎ。
夜は、炎の演出で夏の夜を彩るナイトフェス「大火祭り」。土日祝日など特定日のクライマックスは、視界いっぱいに広がる満点の花火が上がります。火柱に、花火に、ダンスで、会場は大盛り上がりでした。

3年ぶりの開催となったサマーフェスタ。職員がガイド役となり、センター内を探検するといった趣向で開催され、多くの親子連れが参加しました。大釜のかき混ぜや、ボールを野菜に見立て何回もていねいに洗うなど、給食ができるまでの工程を実際に体験したり、マイナス20度の冷凍庫の中にも入ってみたりして、学校給食をより身近に感じる機会となりました。
撮影：市民カメラマン・中村 仁、福園 公嗣

運動を通じて親子のコミュニケ－ションを図り、スポーツの楽しさ、魅力が体験できる「ＳＯＭＰＯボールゲームフェスタin所沢」が市民体育館で開催されました。幼稚園年長から小学2年生までを対象に、54組の親子が参加。親子で行う全身を使ったジャンケンや、大小のボールを使ったサッカー、野球を模した遊びなど、さまざまなスポーツで汗をかきスポーツとのふれあいを楽しみました。
撮影：市民カメラマン・鳥居映助

令和4年2月8日に開催されたタイトルマッチで勝利し、日本ライト級チャンピオンとなった所沢市出身・在住の宇津木 秀選手。6月14日に後楽園ホールで行われた挑戦者との一戦にも8回TKOで勝利し初防衛を果たしました。
防衛を重ねて、ゆくゆくは世界王者へ。宇津木選手の益々の活躍に期待が高まる報告会となりました。

30歳で音楽の道へ転向し、今も国内外で活躍するオーケストラ指揮者、米崎栄和さん指導のもと「北欧のクラシック～寒い国の作曲家の熱き想い～」が吾妻まちづくりセンターで開催されました。米崎さんが実際に指揮を務めたオーケストラのDVDを鑑賞しながら、指揮者の仕事や、演奏中に作曲者の意図をどう表現するかなど、時に米崎さんの熱い思いを交えながら、解説をしていきました。
撮影：市民カメラマン・浅見司郎

ティエーネ市はイタリア北部に位置する人口約23,000の都市。東京オリンピック2020大会において所沢市がイタリアのホストタウンとなったことをきっかけに、航空にゆかりのあるティエーネ市から所沢市に交流の打診がありました。ティエーネ市では、ジャンアントニオ・ミケルージ市長をはじめ、市職員、市民らが訪問団を歓迎。航空博物館や航空史に名を残す人物の生家などを訪問し、交流を深めました。