3月の出来事

「オープンファクトリー」は、普段入れない工場を開放し、見学や体験をとおして、ものづくりの魅力を知ってもらうことを目的に開催されます。この日は高校生を対象に、自転車ペダルメーカーの株式会社三ヶ島製作所で開催。工場見学では、同じ高校の先輩が働いている部署も見学し、気になることをその場で質問するなど交流が見られました。見学後は若手社員との意見交換も行われ、参加者にも職員にも有意義な時間となりました。
撮影：市民カメラマン・三平 資郎

市内の桜が満開に近づく頃、西武園ゆうえんちでは一足先にお花見イベント「桜まみれフェス」を開催中。100万枚のさくら色の紙吹雪が視界いっぱいに広がりました。新たに誕生したエンターテインメントレストランでは、車窓を模したディスプレイに流れる様々な景色を眺めながら食事ができます。園内は桜に負けないくらい、来園者のとびっきりの笑顔で溢れていました。桜の魅力に触れながら、所沢市の春をお楽しみください。

毎年、「つながる心が世界をむすぶ」をテーマに開催される「国際交流フォーラム」。今年は、約600人が一堂に会し、様々な国籍の来場者が交流を深めました。ステージでは楽器の演奏や民族舞踊が披露され、会場に明るい音色が響き渡りました。交流会では、輪になり座った来場者が世界の文化や習慣の違いを共有し、大盛り上がり。会場の桜とともに、来場者同士の話に花が咲く日となりました。
撮影：市民カメラマン・津田資雄

「雪国の妖精」ともいわれる小さくて可憐な花を咲かせる雪割草。
吾妻地区の春を告げるイベントのひとつ、雪割草展示会が久しぶりに開催されました。
会場のまちづくりセンターでは、玄関前の植え込みにも雪割草のかわいらしい花が来館者を出迎えてくれます。
愛好家の皆さんが丹精込めて育て持ち寄った色とりどりの花たちが来場者の目を楽しませていました。
写真：市民カメラマン・浅見司郎

今年の桜は例年に比べて開花が早く、早い時期に満開となりました。広い航空公園内では、至る所でふわりと優美に色づく桜を目にすることができました。小雨が降ったり、止んだりするような天気でしたが、桜が美しく咲く景色の中、犬の散歩やランニング、携帯電話で写真を撮ったりと、皆さん思い思いに春を楽しんでいるようでした。
撮影：市民カメラマン・八木豪彦